母が古民家を買う

古民家の玄関を開ける 雑記
古民家の玄関を開ける

終の棲家にと母が家を買う。

2年ほどの夏頃、母が家を買った。

元々実家は賃貸ぐらしだったが、終の棲家にと、母が家を買った。44坪でだいたい250万円。

築50年ほどだが、元家主は大工だったそうで、作りはすごく丈夫。古民家だが隙間風は感じなかった。立地は住んでいる市町村の市街地から車で10分かからないところでバス停が目の前。立地は良いように感じるが、人口約2万人の超田舎。そんな訳あってこの値段だった。

作りは立派でも、築50年ともなると年代を感じざるをえず、一部リフォームした。お風呂が薪で炊くもので、さすがに不便とのことでリフォーム。洗面所も新しくした。リフォームでかかったお金は250万円だったとのこと。

水回りをリフォームするだけで満足度が一気にあがる

築古でも水回りをリフォームすると、満足度が一気にあがることがわかった。

洗面所は、グレードが高い訳では無いが、シングルレーバー水栓で水の温度も調整しやすい。蛇口が伸びるタイプになったので、掃除も楽。

お風呂は最新のもので、すごくいい。浴室暖房換気乾燥もついており、冬でも暖かくする事ができる。シャワーが標準のものなのに、お湯が体を心地よく包む。浴槽も足を伸ばしてゆったり入れる。地元に帰省する楽しみが一つ増えた。

まとめ

築古の家を購入し、フルリフォームすると1000万円はかかってしまうだろう。そうなっては築古を買う意味が薄れてしまう。フルリフォームするのではなく、自分がきになるところだけをリフォームして予算を抑えることは有効な手だなと感じた。特に水回りのリフォームは、かけた値段以上に満足度が高く、費用対効果が高いのではないかと感じた。

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